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Prey、初周感想。

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Arkane Studiosの新作「Prey」をプレイしてた。
2006年にPreyの360版が発売されているが、開発元が違う続編ものということで、興味本位で買ってみたが…。
とりま、初周の感想。

 

 

・宇宙ステーション外にも及ぶ探索規模

一人称視点のアクションゲーム。
何者かに記憶を奪われた主人公モーガン・ユウが、突如エイリアンによって襲撃を受けた宇宙ステーション・タロスを探索、失った記憶の断片から、タロス内に蔓延る陰謀が明らかになっていくという内容。

宇宙ステーション内は、大きく分けて10以上の大きなエリア区画が存在している上に、探索範囲はタロス外の宇宙空間にまで及ぶ。
途中エリア間移動するのに、エアロックを解除して、タロス外の空間を渡ることもあり、探索規模はかなり広い。

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中盤以降、メインリフト起動で、メインロビー含む3つの区画を移動するか、タロス外からエアロックで移動するしか手段はない。

更に、本編以外のサブミッションでも外で作業するようなものがそれなりに用意されているので、全部こなそうとすると、相当の探索が必要になってくる。

ステーション内だと、暗証番号が必要で一見通れなさそうな場所も、違う場所から別のルートが用意されていたりと、エリア構造も複雑に作られていて、わりと探索しがいはあった。
まぁそういうのに限って大抵後で気づいちゃうのはもはやお約束だが(w

こうした広いエリア構造なために、読み込みでロードが1分前後かかるのが難点かな。
 
 
 

・これ絶対必要っていうスキル
驚異的な能力を身につける“ニューロモッド”を入手して、スキルを獲得していく。

重いものを投げたりこじ開けたりする能力、ロボやドアをハッキングする能力、エイリアンの使うエネルギー弾や瞬間移動などのスキルも獲得できたりと6つのカテゴリーからなるスキルの数は多彩。

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タロスには、暗証番号が必要なドアや金庫などが数多くあって、地道で暗証番号を入手していくとなると、かなり面倒で序盤は窮屈な思いをする。
このゲームは基本探索ゲーだから、“ハッキング”習得しておくだけで世界が変わるといっていい。
侵入も容易になり、金庫の中身の恩恵受けたりと、金庫見る度に「お宝発見!」ですよ。
ハッキング自体も指定位置にマーク移動させるシンプルなやつで難しくないしね。

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後、今作は、拾い集めたアイテムやゴミなどリサイクルして、生産素材を生み出せるから、
何かとアイテムを拾い集める事が多くて、インベントリがすぐにいっぱいになる。
だから“スーツ改造"してインベントリ拡張は必須。

ハッキング&スーツ改造は最優先、自分の場合は、弾薬節約したかったので、レンチ強化のインパクト系と、武器改造のガンスミス、壊れたタレットなんかも要所で見たので修復II、生産素材に必要な解剖、後は強敵戦に対して銃火器&コンバットフォーカスはとってた。

PSI(MP相当)を消費するアクティブ系は後回しだったけど、サイキック系は、自爆してくる生存者対策にマインドジャックがあれば便利だった。

逆に、重いものを持ち上げるレバレッジは必要性を感じなかったなぁ。
ドンと置かれたオブジェが邪魔で通れない箇所ってこのゲームでかなり見るのは特徴的で、レバレッジはそのためのものなんだけど、オブジェを素材に変えてしまうリサイクラーチャージがあれば、必要ないんだよね。
終盤でドアをこじ開ける際にもレバレッジがあると便利だけど、別ルートでもいけるから必要性は感じなかった。

 
 

・武器&生産
このゲームのメインとも言える“グルーキャノン”。
序盤は敵を固めるのに使用したりとか、足場作って移動するのにめっちゃ重用した。
このグルーキャノンこそがこのゲームの遊び方を象徴する武器といっても過言じゃないね。

ダメージ系はショットガンorQビームだけど、Qビームはビームセルの消耗度がちょっとねぇ。
中盤以降は最大強化のショットガンがほぼメインで、遠距離系は、射程強化した黄金銃で代用する形だった。
ボウガンとか誘導用のグレネードみたいなのは全く使わなかったので生産素材行き。

生産では製造図面さえあれば、ほぼどんな武器や弾薬、その他のものでも生産可能だけど、武器って基本同じ性能の武器しか生産できないところがちょっとねぇ。
同じ製造図面なんていくらでも入手するんだけど、そこに変化がなかった。
電気や熱といった属性が用意されているから、強化とは言わないまでも、生産でしか作れない、属性武器的な何かがあっても面白かったんじゃないかな。
振ると電気走るレンチとかさぁ、ミミック感電ビリビリとかあるんなら喜んで作ってたんだけど(w

  
 

・戦闘&エネミー

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序盤は一番雑魚のミミックに何かと手を焼いた。
何かとすばしっこくて画面外から消えることも多いから近場のタレットをお掃除役に使ってた。
サイコスコープ入手後はオブジェに化けたミミックも判明、これでレンチでガツンと逆奇襲も容易になった。

弾薬勿体無いから雑魚のミミックとファントムはほとんどレンチで仕留めてたけど、レンチ強化&スーツチップのインパクトアンプ装着で、ノックバックしやすくなったことで、ファントムも楽に倒せるようになった。
それ以降の強化ファントムや大型エネミーに対しては、基本コンバットフォーカスIIIx改造ショットガンでサクサク狩れる。

タレット操るテクノパスが面倒だったなぁ。
上に登ってるときに上空から襲ってきたときは手を焼いた。
サイキック全般に弱いけど、スキルとってなかったから相性でたわ…。

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エネミーはタロス外にもいて、無重力下での戦闘もある。
タロス外出た辺りから見るようになるシストイドとかいう、巣を張ってる小型のエイリアン。
通り過ぎたり、巣を攻撃するとカクカクに移動しながら一斉に襲ってくるし、
無重力下だと、ネスト見落としとかウィーバーが生み出してきたやつが襲ってきて、死角からズドドドドーン!だよ。
エネミーの中でこいつが一番嫌い。
何か当てただけでダメージ関係なしに爆発するから、弾薬使うのは勿体無い。
巣に向かってグルーキャノン連射しておけば、かなり効果的だった。

宇宙空間内での戦闘で特に感じたのは、前方以外にも範囲見渡さないと、いきなり襲われるケースもあったので、死角との戦いでもあると思う。
船体が破損してる箇所とか特にね。
 

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エネミーのデザインやバリエーションについては全体的に手抜き臭。
わりと面倒な敵が多かったんだけど、基本黒いグニョグニョのありふれたヤツで魅力を感じなかったし、ロボット系がねぇ…セキュリティ系の大型ロボとか用意されてんのかと思ったけど、タレットとオペレーターしかいないっていう(w
ネタバレになるけど今作は一部を除いてボス系&ラスボスがいないというその辺の物足りなさはあった。
伏せ字にしなくてもいい気はするけど一応(w

 
 

・感想
宇宙ステーションを舞台にした探索ゲーではあるけども、複雑な背景などもあってストーリー性のある作品だと思う。

宇宙ステーションや船の探索ゲーって聞くと、ジャンルの近いものとしてまず「Dead Space」が頭に浮かぶ。
いきなり襲われるような感覚こそ共通してたけど、エネミーがわりと凝ってたアレとは対照的に、Preyはエネミーが雑で初見殺しのトラップみたいなものもなかった。

ただ環境を利用して嫌らしく配置してたりとか、イライラする要素は付きまとうので、アクションゲーのわりには快適度はない。
宇宙ステーション内は、初周しただけでは気づかないほどに、細かく作られてる部分は評価。
アクションゲーというよりは、“難易度高めた探索ゲー”の印象。

 

Arkane Studios制作の作品ではBioshock2やDishonoredのプレイ経験はあるけど、あの2作品と比べると、Preyは、これといった強い方向性が見えないね。
独特な雰囲気のホラーってわけでもないしステルスゲーってわけでもない。
ストーリーを楽しんでほしいっていうにはB級好きなマニアックな内容だし、探索以外はほんとにごくありふれた内容。
プレイしてて、考えて作られてるところはよくわかるんだけどさ。
グルーキャノン以外は特質すべきところがないのが、イマイチ!

なーんか、もう一押し足りないゲームだなぁと感じた初周の感想です。

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