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ウィッチャー3-家庭の事情FINAL!男爵&アンナよ永遠なれ!

ウィッチャー3 ワイルドハント。

今作のシナリオは、結末以外にも細かい分岐が多くて、選択肢次第で状況が変化、その後の展開にまで影響を及ぼすこともある。
サイドクエのみならず、本編にもそれが盛り込まれてるから面白い。
特にクエストの検証してると、ほんとに細かく作りこまれてるなぁとほとほと感心するわ。

2周目は初回とは違う選択肢を辿ってる影響か、展開が違う場面が随所で見られる。
結局どっちをとっても、重要な選択以外では、同じルートに合わせてくるけども、取り巻くNPCの反応も違うから見ていて面白い。

 
(2017/02/28更新)
精霊解放→男爵生存ルートについて、一部追記しておきました。

さて、今回は2周目の本編「家庭の事情」。
以前の記事ではアンナ発見を男爵に報告したところで終わってるけど、その後の話は本編とは関係ないので、触れていなかった。
今回でようやく両ルートを辿ることができたので一応紹介。

 
<記事を読む前の注意事項>

下記の内容における分岐・結末は、『囁きの丘』クエストを『森の貴婦人』進行上で発生させた場合のルートです。
先に囁きの丘を発生させた場合は結末が異なりますので注意してください。

 
 

 

■血まみれ男爵~家庭の事情

本編の序盤、諜報員のヘンドリックを探しに、ヴェレン地方の十字路の宿屋を訪れたときのこと。
ここでは、男爵の部下に絡まれる場面。

『俺はウィッチャーだ』といえば、連中も怖気づいて手出ししなくなり、
本編進行で、クロウパーチから普通に男爵と対面できるようになるが・・・。

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『死にたくなければ寄るな』や
『一杯どうだ』→行き先を訊かれて『知らなくていい』選択だと、部下たちと敵対してしまう。
店主から裏口紹介されて、そのまま逃げれば良かったけども、外にいた連中も一通り始末してしまったわけで。

その後、その一件が広まっていたクロウパーチでは、
住人たちが逃げ隠れ、男爵の部下たちが普通に襲ってくる。
さらに危険人物ということで、男爵との対面もできず、門前払いを食らうゲラルトさん。
まぁ当然だな・・というより処刑されないだけでも男爵の寛大さが身に沁みるね(w

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で、ここから男爵の屋敷に入る方法を探すわけで、
村でポツンと居座っている老人が、屋敷に入る方法を知っているみたいで、15クラウン渡せば場所を教えてくれる。
別に払わなくても自力で見つけられるので、教えてもらった後は当然ロード!

クロウパーチの周辺の湿地帯、北西の方角にある祠付近に、水中からいける洞穴を発見。
実はここが屋敷の井戸に続いてたんすなぁ、ここは初めて通る。
中にウォーター・ハグがいるのは余計だったが、この井戸の底では製法:踊る星を回収できたのは収穫。

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井戸の中からこんにちわ、男爵との対面が叶ったわけで。
当然男爵も、宿屋の一件は知っているので、本来なら吊るすつもりだったとかお冠だが、
暗殺者が仲間だったら役に立つだろうなぁとか、なんとも危険な思考の持ち主だった。
結局、その後はシリの情報の代わりに、男爵から妻と娘の捜索を頼まれる。

男爵の伝もあってクロウパーチでは部下達も大人しくなったが、捜索の手がかりを追って祈祷師のじいさんの家を訪ねる場面で、家前で祈祷師のインチキ占いでお怒りの男爵部下達とのやり取り。

事情を聞けば、太っちょのエドリックくんが腸の病気を治したいそうで、金の交渉が通じず、『こうしよう…帰ればエドリックを治してやる』を選択。

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ここでは、十字路で喧嘩を売らなかった場合は、普通に治療法を教えるとすんなり退いてくれるが(左)。
喧嘩を売っていると、その噂は当人たちもご存知で、普通に襲い掛かってくるという展開に(右)。
まさかここまで尾を引く形になるとは思っていなかった(w

馬小屋の火事を解決したときは、男爵が十字路の一件は許してやってもいいとか、コメントが微妙に違う。
えぇ、この辺でもう勘弁したってください。

 
 

▼ボッチリングをどうするか
お次は、捜査の手助けとなるボッチリングをどうするかという場面。
ここでは怪物を攻撃するか、ラバーキンに変えて儀式を行うかの二択に迫られるが・・・。
 

 
・怪物を攻撃する
ボッチリングと戦闘開始。途中幽鬼を呼び出してくる。

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非常に硬くて、デスマーチにてレベル一桁の装備だと削るのに時間がかかる上に、
中盤以降、体力自然回復してしまうので、デスマーチだと通常武器では無理ゲー。
本気で倒すなら、蛇流派の銀の剣による毒が非常に有効。
毎秒200前後のダメージが入るし、回復も消してくれるので、確実にダメージが入る。

倒してしまった場合は、ボッチリングの血を持って祈祷師に相談。
精霊を呼び出す儀式を行うことになり、儀式中は火が消えないようイグニで燃やし続けながら幽鬼を相手にするという耐久戦。
デスマーチの幽鬼はほんとに厄介で、トラウマになりつつあるレベルだ・・・。

これを乗り切ると、儀式では山小屋の漁師が関係していることがわかる。

 

・ボッチリングをラバーキンに変える

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男爵が赤ん坊を抱いてラバーキンに変える儀式を行う。
その後、ラバーキンと化した精霊の後を追い、怪物に襲撃された現場などを調査し、
最終的に山小屋の漁師に行き着くという同ルートを辿る。
道中のロットフィーンドとかは無視しても調査できるね。
何気に空気読んで徘徊してるロットフィーンドが見てて愛らしいですわ(w

初回プレイはこっちのルートだったけども、デスマーチでボッチリング倒すルートは幾分シビアだし、時間はかかるか。
ラバーキンの儀式→調査も手間だけど、そっちのほうが明らかに楽。

 

▼タマラ関係
捜索の末、男爵の娘タマラの居場所が判明する。
家庭の事情では、オクセンフルトでタマラを見つける任意イベントがある。

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話では、彼女が父親の粗暴に辟易とし、拠り所を求めて永遠の炎教団に所属、
彼らの力を借りて母親のアンナを探すと言うが・・・。

クルックバック湿原でアンナの居場所が判明した後に、
タマラを訪ねると、母親が生きていたことに驚く場面が見れる。

 
 

■囁きの丘

クルックバック湿原の妖婆たちからダウンウォレンの問題を解決するよう言われ、村の近郊に棲む森の悪霊を始末するという依頼。
この時の木の亡霊との会話の選択がかなり重要で、以降の男爵の結末も変わってくる。
(下記は『森の貴婦人』進行上で『囁きの丘』を発生させた場合です。)

 

・助けてやろう
解放のために、馬など必要な物を調達してくる。
骨探しではウォーター・ハグとの戦闘あり。
調達後の会話では、[木の中にいる存在を騙し、破壊する]選択だと木の心臓との戦闘なしにそのまま始末することができる。
そのまま儀式を始めて悪霊を解放した場合、湿原の孤児たちを逃がすルートになり、アンナが妖婆達の怒りを買うことになる...。

 

・信じられない
木の亡霊と戦闘開始。
心臓が木の根っこでガードしてるだけなので、こじ開けて攻撃するだけでいいが、周囲にはエンドレガ・ワーカーが次々と沸いて出てくる。

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どんどん攻めてくるからクエンの気力回復が間に合わず、常に後退しての戦いだった。
心臓の体力半分まで削ると根っこが再生してガード、また増援のワーカーをお掃除、デスマーチだと結構消耗するなここは・・・。

こうして悪霊を始末した場合、湿原の孤児たちを助けられなくなるが、従来通りの妖婆の目論見どおりになり、アンナはお咎めを受けずに済むが...。

  
 

■再びクルックバック湿原へ

アンナの件を報告後は、男爵と共にクルックバック湿原に向かうクエスト。
囁きの丘にて、悪霊を解放したか始末したかで、内容が変わる。

ウィッチハンター達が湿原に向かったとの話を聞き、男爵と共に後を追うが、男爵と一緒に行かずとも、目的地までダッシュで乗り込むと、ウィッチハンターがドラウナーたちと交戦中。
殲滅すればイベントが進行する。
ウィッチハンターの正体は、案の定オクセンフルトの<永遠の炎>教団の使いであり、そこにはタマラの姿もあった。
初対面だと、会話の内容が少し違う程度?

(下記は『森の貴婦人』進行上で『囁きの丘』を発生させた場合です。)

 
 

・森の悪霊を解放した場合

ダウンウォレンでは、悪霊に襲われた住人たちが殺し合いを始め、村が壊滅している。
男爵と共に湿原に向かい、アンナを捜索するタマラたちと合流。

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建物に乗りこむと、そこには醜い化け物と化したアンナの姿が・・・。
悲しみにくれる間もなく、妖婆が呼び寄せた怪物が姿を現し、戦闘になる。
最後に現れるフィーンドが、Lv9&デスマーチだとなかなか手こずらせてくれるが、
こいつも蛇流派の銀の剣による毒が有効で毎秒200前後のダメージが入る。
クエン維持しつつ、突進もらわないよう背後優先攻撃で乗り切った。

アンナは妖婆達に呪いをかけられてしまったようで、どうやら孤児を逃がしたことへの罰を受けたようだ。

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呪いを解く手がかりを求めてジョニーを探すことになる。
ジョニーの住処へいくとハグやらドラウナーが居座っていて戦闘になる。
その後は逃げた足跡を辿って隠れているジョニーを発見。
彼の情報から、妖婆達が呪いの儀式を行った地下室を調べることになる。

地下室では、黒魔術に使う装飾品を多数発見。
この中で、儀式に使われたアンナの人形がどれかを選択して持ち出す必要がある。

人間の耳がついた人形は持ち出す選択がないので、実際は三択。

赤いビーズと烏の羽根はNG。
持っていくと、アンナが焼け死んでしまう。

そういえば以前、男爵からアンナがタチアオイの花が好きだとかそんな話を聞いたような気がする。
『紫色のタチアオイの花がついた人形』を選択して持っていくと・・・。

 

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アンナが元の姿にもどる。
これはハッピーエンドかと一瞬思ったが・・・。
これが妖婆の罠であり、呪いそのものが実は死の宣告で、
解いてしまうと、死んでしまうというものだったのだ・・・。

タマラが楽しかった頃の思い出話をすると、アンナは「思い出の中で...その時の母さんでいさせてね。」と言い残すと、静かに眠りについた。

泣き叫ぶタマラの傍らで、愛する妻の死を見届けた男爵は、
報酬はクロウパーチで渡すと言い残し去っていく。

だが、屋敷に戻ったゲラルトが目にした光景は・・・。

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かけがえのないものをすべて失った男爵の末路だった・・・。
悪霊の言葉を鵜呑みにして、沼地の子供たちを救った代償がこれか・・・;
初回プレイではこのルートだったが、まさか二人とも逝ってしまうとは想像できなかった。
報酬の100クラウンを獲得したが、、なんともやるせないバッドエンドだ。

 

・森の悪霊を始末した場合
ダウンウォレンでは、通りかかったウィッチハンターの手により、住人2人が吊るされているシーンを見る。
連中が湿原に向かったという話を聞いて後を追う。
タマラと合流後は建物を調査するが・・・。

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そこには、子供たちを失ったことで頭がおかしくなってしまったアンナの姿が・・・。
直後に、妖婆に呼び寄せられた怪物&フィーンドと交戦する所は変わらず。

妖婆とまで契約を結んでまで男爵との赤ん坊を流産したり、妖婆にこきつかわれて、心労はあった様子だが・・・。
唯一の拠り所だった孤児たちもいなくなった事で、アンナの心がついに壊れてしまった様子。

この責任の一端は当然男爵にあるが、当の本人は、青色山脈にいる癒し手の所へアンナを連れて行くといいだす。
「意味がない」を選択しても、男爵はもう決めたことだとして、結局二人は青色山脈へと旅立ってしまうという展開。

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まぁ・・・ここから先は二人、というか家族の問題だから、ウィッチャーが口を挟むことではないですな。

クリア後は報酬の100クラウンを入手。

 
 

男爵生存の場合は、何か進展を期待したが、結局は何れもクロウパーチからいなくなるのね。
報酬面ではどちらも変わらないし。
男爵死亡のルートは、亡霊の儀式やジョニー捜索など手間隙かけた上に、結末は最悪だったけども、あっさりめな生存ルートより見応えだけはあった気がする。

 
 

■精霊解放→男爵&アンナ生存ルート(更新170228)

この件の指摘があったので自分なりに検証してみたところ…。
森の貴婦人クエスト進行上で発生する「囁きの丘」は、単独で先に発生させることができるようで…。

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↑が森の貴婦人進行上で発生したクエストログ、

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↑そしてこれが先に『囁きの丘』を発生させた場合のログ。
説明文が短いやつは先に発生させたということ。
結末が記事と違うぞーって人は、『囁きの丘』を先に発生させたかどうか、
まずこれはしっかり確認しといてください。

 

洞穴の奥に入り精霊と会話すると『囁きの丘』が発生する。
で、先に発生させた場合…。
・囁きの丘で精霊と会話した場合は、孤児に関しての話や選択肢が一切ないこと
・儀式で必要なカラスの羽をダウンウォレン傍のハーピーの巣で入手する。
ついでにジョニーの声治しに必要な"封がされた瓶"も先に回収するという点。

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↑貴婦人ルートではあった「空き地の子供たちに危険が迫っているのか?」の選択肢がない。

で、精霊を解放後は、「森の貴婦人」を進めてみる。
封がされた瓶は所持しているが、ジョニーに崖の下まで案内される。
湿原ではドラウナーと戦闘になったり…案内中もジョニーに反応なし、
普通にコレ?って渡せないモンかね(w
で、結局崖の下まで到着ー。
ここのシーンでは、ゲラルトが既に瓶を持っていることを明かすので当然崖に登る必要なし。

精霊は既に解放済みだが、ダウンウォレンの方は今のところ変化なし。
長老から村で起こっている悩みを聞くと精霊関連の話になるが、
既にクエストを終わらせているので「その問題は解決した」の選択が出る。

その後、長老から受け取った報酬を妖婆に渡す。

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この時、妖婆から上の画像の台詞が出ると、アンナ&男爵生存ルートが確定。
本来、貴婦人ルートで進めて精霊を解放していると、アンナが子供を逃がしたことを妖婆が咎めるシーンとなり、結果的にアンナが呪い&男爵は死亡するが、囁きの丘を先にやっていると、精霊が孤児を救う話やその展開にはならないために、結局孤児は救出されないまま話が進む。
こうして、森の貴婦人&家庭の事情をクリア、「再びクルックバック湿原へ」を進める。

ダウンウォレンの方は、解放した精霊の襲撃を受けて壊滅した状態。
ここは貴婦人ルートと変わらず。
FTでクルックバック湿原に入り、ドラウナーと交戦中のタマラ達を加勢後にアンナを探すと…。

妖婆に孤児を奪われてしまったアンナがおかしくなり、男爵は彼女を療養させるために旅に出るという結末を迎える。
つまり貴婦人ルートではできない、精霊&男爵&アンナ生存ルートとなるが
結末自体は貴婦人ルートの精霊始末した場合と全く同じ。

それに、こっちのルートは私的にお勧めしない。
何故なら囁きの丘を先に発生させると、この時点で孤児を助ける話もなくなり、アンナ&男爵死亡ルートが見れなくなるという点。
先に精霊と会話してクエ発生後、「森の貴婦人」を進めて貴婦人ルートで精霊と会話しても、「アード・セルビンで孤児たちに死が迫っている」と発言するものの、解放しても孤児は助からない→アンナ&男爵生存ルートを辿ってしまうのを確認した。

つまり男爵死亡ルートも見たい場合は、『森の貴婦人』の進行上で『囁きの丘』を発生させること。
で、囁きの丘で精霊との会話直前にデータセーブしとけば両方見れます。

精霊を解放することでのメリットってのも特にないし、
飽くまで精霊解放→アンナ&男爵は生存しますよという認識でいてもらいたい。

念のためもう一度書くんだけど、
先に囁きの丘を発生させたかどうか、クエストログの説明はしっかり確認しときましょう。

 

 
 

以上、家庭の事情最終章。

こうした細かい分岐が多いので、1周しただけでは遊びつくせないのは確かだね。

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PS4『The Witcher3 WILD HUNT』」カテゴリの記事

コメント

囁きの丘で霊を助けた場合でも、アンナ生存(気が狂う)イベントに入ることはありますよ?

PS4で確認済

投稿: | 2015年12月11日 (金) 03時05分

昨日男爵パート終わりました。
私も嘆きの丘で悪霊解放したけれど、男爵生き残りました。ここの攻略記事を見て?になり、パッチの影響かなと思ったけど、2年前の方も同じことが起きていたみたいですね。ちなみにPS4です。バグ?そーいえば子供うんぬんの話は一切出てこなかった。いつの間にか消えていた。

投稿: | 2017年2月 7日 (火) 08時46分

一応検証したので報告ー。

>私も嘆きの丘で悪霊解放したけれど、男爵生き残りました。

それは貴方が先に『囁きの丘』を発生させたからです。

>子供うんぬんの話は一切出てこなかった。いつの間にか消えていた。

『囁きの丘』を先に発生させた場合、孤児を救出云々の話は一切出てきません。

投稿: NOB蔵 | 2017年2月 8日 (水) 02時55分

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