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ワイルドハントが待ち遠しい中、ウィッチャー2をプレイしてみる。

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今月の21日に発売される「ウィッチャー3」の世界観を少しでも理解しておくために『ウィッチャー2 王の暗殺者』360版を購入してみた。
この作品は先行発売したPC版のバグ諸々を修正したEnhanced Editionが完全版と言われている。
ただし、元々の出荷本数の少なさと360の廉価版が発売されなかった影響で、今ではかなり稀少になってるな。
まずアマゾンや桃太郎王国などの通販でさえ品切れだし、店舗数店回ったけども、昔と比べてあまりにも縮小した360コーナーでは見つからず、
結局洋ゲー専門店まで足を運ばねばお目にかかれなかったほどだ。
中古4800円、稀少+3発売前と思えばそんなものか。
尚360版はDisk2枚組。

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ポーランド発祥のダークファンタジーARPG『The Witcher』シリーズ、初代はPC専用ゲーでありながら累計120万本のセールスを記録、
原作の小説をモチーフにしながらも濃密に練られたストーリー構成、戦争犯罪や差別などリアルなテーマを背景に、モンスターの徘徊するファンタジー世界を見事に再現した世界観などから、海外では"名作"との呼び声も高い。
シリーズ繋がりのあるストーリー重視なオープンワールドARPG!というまさに嗜好な作品だけど、このシリーズは未プレイ。
2008年発売の初代は、日本人の有志が翻訳した日本語MODを公式が認めてしまう程に、国内ローカライズもままならなかったという点や、2012年の8月発売の2は時期的に某MMOの影響で見送ったのが未プレイの原因、けどいつかはやろうと思っていたので今回の3発売がいい機会となったね。

今回はクリア目的というよりも、大まかな世界観と、
実際プレイして今後の3といろいろ比較したいところもあるから、
その辺知っておけばいいや的な感覚で。

そういやー360起動すんの1年ぶりか、久々。

  

■The Witcherの世界観

まだ"人間"が存在しなかった遥か昔、非人間族のドワーフやノームが世界を支配していた頃、エルフの祖先である"アイン・シーデ"という古き民が、その世界にやってくると、世界各地に集落や砦などを築き、後の文明の開祖となる。

その頃"天体の合"と呼ばれる魔法の大変動が起こり、その力は異世界との境界を破壊し、世界に存在しえなかった存在や現象が流れ込む結果となってしまう。
その世界に魔法や怪物が現れたのもその頃で、"人間"もその一つだった。

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突如としてその世界に現れた最初の人間たちは、慣れない過酷な環境下で種の生存のために戦い続けることとなる。
そして、500年前から現在まで人間たちは急速に勢力を拡大させ、王国を築いていく。
彼らはやがて野心が芽生えるようになる。
数々の王国が犇く北方諸国では、度々領土を巡っての戦争が起こった。
そして、南方の侵略国家ニルフガード帝国の侵攻
北方諸国は利害関係の一致から北方諸国軍としてニルフガード帝国と二度大きな戦争を起こし、いずれも勝利した。
だが帝国がまたいつ攻め込んでくるかも知れぬ状況に、北方諸国内でも対立構造が根強く、様々な問題が絶えない。

そんな戦後復興間もない、北方諸国の一、テメリア王国を舞台に
プレイヤーは超人的な変異能力を持つ雇われモンスタースレイヤー"ウィッチャー"を操作し、
国を脅かす犯罪組織や怪物達を征伐していく。

 

■Witcherとは~初代のあらすじ

本来、Witcherは世界の人々からの依頼を受けて魔物退治を生業とするモンスタースレイヤーだが、
Witcherとなるための試練では、命を落とす危険のあるWitcher秘伝の劇薬によって肉体を強化せねばならない。
生き延びた者は超人的な肉体や魔術の知識を得る代わりに、子供が作れなくなるなどの副作用を起こす。
そして、そのような力に対して人々からは災いの対象として"ミュータント"と称され蔑まれるため、
任務を遂行しようが、人々から称えられることがない。

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この物語の主人公は"白狼"と世間に名高い白髪のウィッチャー・ゲラルト。
ウィッチャーという職業柄、危険な任務で命を落とす者が多い中、彼の体に刻まれた多くの傷跡は、数多くの任務を遂行してきた証でもあり、世界では伝説的なウィッチャーとして知れ渡っている。
白髪は年齢によるものではなく、訓練中に自らが起こした実験的な特殊変異を繰り返した代償によるものだが、代わりに超人的な変異能力を会得した。
初代「The Witcher」から主役を張っているまさにWitcherの顔!

初代の冒頭では、死亡したとされていたゲラルトがWitcherの拠点であるケィア・モルヘン近郊で発見される。
当時ゲラルトは記憶を失っており、"ワイルドハント"と呼ばれる謎の集団に追われていた所を、
女魔術師のトリス・メリゴールドによって救出され、命を取り留めた。

そんな最中モルヘンでは賊の集団サラマンドラによる襲撃を受け、主格のアザル・ジャブドとプロフェッサーにより、ウィッチャーの人体変異に関する秘法が奪われた上に、
仲間のウィッチャーたちを殺害され逃走を許してしまう。
連中を追跡するうちに、テメリア宗教騎士団"炎の薔薇の騎士団"と非人間族エルフで構成されたテロ組織"スコイア=テル"との抗争に巻き込まれたり、
サラマンドラが関与した襲撃を受けるも、トリスをはじめとした仲間達の協力を経て、困難を切り抜け、
その後、テメリアの首都ヴィジマで発生した怪物の襲撃を鎮圧する。

最終的にゲラルトはアザル・ジャブドを討ち倒し、
更にテメリア王フォルテストを狙う暗殺者を退け、王の命は救うという活躍を見せる。

 

■王の暗殺者

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ところが、2の冒頭では王を救ったはずのゲラルトが地下牢に捕らえられ、尋問を受けるという唐突な展開で物語が始まる。
あの後、ゲラルトはフォルテストの護衛として雇われ、王自らが指揮するラ・ヴァレッテ城包囲作戦に参加するが、
そこで暗殺者に不意をつかれ、ついにフォルテストが暗殺されてしまう。
暗殺者に逃げられてしまい、現場にいたゲラルトは容疑をかけられ、地下牢にぶち込まれるという経緯。
ゲラルトは、そこでフォルテスト王直属の特殊部隊"刺青隊"の隊長ヴァーノン・ロッシュの尋問を受けることになる。


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5年前、ゲラルトはリヴィアという小村で起きた人間と非人間族との抗争に巻き込まれ死亡したとされていた。
ところが、リヴィアでの抗争で、ゲラルトを助けようとしたイェネファーという女魔術師がいたこと、そして彼女と共に命を落とす直前、灰色の髪の少女に救われる記憶を断片的に思い出す。

その後はゲラルトは、ロッシュや恋人であるトリスの力を借りて脱出を図る。
暗殺者を追うと共に、"イェネファー"という名前を元に記憶の手がかりを探るという本編の幕開けだった。

 

■操作で感じたこと

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ジャーナルに表示された内容や目的地を右上のMAPで確認しながら、クエストを進めていくという従来の箱庭RPGと変わらない。

一人称などの視点切り替えはできず、操作するゲラルトの等身を常に中央にした視点のため少し圧迫感があるな。探索時は視点の狭さを感じてしまうというか。
半端に等身出すよりも、全身小さく表示してくれたほうがまだ解放感あるような気も。
戦闘時はそんな感じだけどね。

左スティックでの移動や右スティックでの視点回しがどこかぎこちなく感じるのは、元々がPC版だけあって、本来マウスやキーボードで行う移動や視点操作をそのままパッドに割り当てただけの操作感というか、
コンフィグで感度などの細かい設定はできないので、違和感あるようなら我慢するしかないのかも。。

 

■戦闘

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2種の武器まで装備できるが、通常構えは両手持ちで切り替え仕様。
状況に応じてブロックやカウンターもできる。
カウンターはブロック中にマーク見てのボタン押しなので最初は楽かもしれないが、難易度上がるとタイミングもシビアになりそう。
隙があるものの剣の強攻撃が結構強いな。

ゲラルトは印をつかうことで呪文の発動ができる。
クイックメニューから魔法を選択してセットしないと使うことができない。
1種類しかセットできんので、毎回メニューからセットしなおすのが少し手間。
まぁ呪文の種類が少ないのが幸いかな。
トラップ系の足止めやシールドの防御呪文、敵を一時的に操るなどの呪文等々。
呪文とくればヒールみたいな回復呪文がつき物かと思いきや、回復呪文がないのか。。
最初のうちは回復薬も作れなくて、ライフの自然回復待ちを余儀なくしたのはさておき。
硬いエネミーに対しては炎系呪文、ただガードされるので、ブロックしてカウンターのようにあてるとか工夫したり、
敵を操る呪文とか、一体しか操れないけど成功すれば群衆を撹乱できて戦闘の流れを徐々に変えながら乗り切っていったりとか。

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近接や呪文などの基本的な戦闘スタイルの他にも、
短剣や爆薬、罠などを戦闘中いつでも使えるようスロットに装着して
トラップで敵をはめるレンジャーのような戦い方もできるのが特徴。
このゲームは、後述の錬金術といいアイテムを駆使して戦う要素を強調している部分が印象的だった。
ケースによって色んな戦い方で乗り切っていく感じかなぁ。
その一方で、戦闘中はど派手なエフェクトや演出もないし、
アクションRPGとはいえ、剣振りなどの動きそのものがもっさり気味だし、戦闘中は視点が若干遠くなるから臨場感が味わえない。
戦闘の見た目そのものが、至って地味だなーという感想。

  

■錬金術&瞑想の概念

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Witcherは、設計図があれば錬金術によるアイテム生産がその場で可能。
素材を収集したり店売りのもの購入して材料を合成、
戦闘中に補助する薬や爆薬、罠などを作ることができる。
失敗とかないみたいなので、材料揃えればすぐに完成!
ただし、錬金術や薬の使用では必ず"瞑想"を行う必要があり、戦闘時はこの瞑想を行うことができない。
霊薬の効果は継続するのが大半なので、ボス戦などで薬を使いたい場面では、
事前に服用しておく必要がある。
薬を複数使用で、それぞれ効果を発生させられるけど、中毒メーターなるものがあって、大量に使用するとメーターが満タンになって時間切れまで使用できなくなる。

また、この世界では朝・昼・夜と時間の概念があるが、
瞑想することで、時間帯をずらすこともできる。
時間帯限定でしか発生しないイベントもいくつか用意されているみたいだね。

 

■成長システム

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レベルアップごとに獲得する才能ポイントをスキルツリーに割り振って、段階ごとに修得していくシステム。
このゲームはエネミーを倒しても獲得Expは雀の涙、、
主にクエストクリアで獲得するボーナスExpのがレベルがあがりやすい。
より多くのスキル獲得したいなら、それだけサブクエなどもこなしていく必要がある。

上下左右4つに分かれてるが、初期のほうでは上のスキル以外選べず、基本スキル修得してから、左右下のルートのスキル修得していく形。
左が魔術師系、右が剣士系、下が錬金術系と・・
魔術、剣士系中心にとっていくことになりそうだが、毒ダメアップの錬金術も捨てがたいな、、ふむぅと画面見て睨めっこ。

  

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その他については・・・会話中のモブのメッセージまでそのまま表示されてるのがちょっと面白いね。
会話が多い場合6,7人一斉にコメント出るとか、もうなにが何やら(w

HDに取り込めばロードは苦にならない範囲だけども、
やってて「んー・・」と感じるのは、やはりシステム面かな。
チュートリアルやっただけでは、操作とか覚える部分が多いから最初は慣れないね。

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