« 空の軌跡3rd-遠い炎群 | トップページ | ブログ4周年!来年の今頃は・・・。 »

空の軌跡3rd-閃の軌跡に関係あるエピソードの紹介。

英雄伝説 空の軌跡 the 3rd。

本編も最終話に突入、クライマックスに差し掛かっている中で、
影の国、各所にある全ての扉を開き、全エピソードの閲覧を完了する。

私的には、印象に残ってる話もあるんだけど、
今回は、その中でも、今年発売予定の「閃の軌跡」に関係しているかもしれない
エピソードについて触れてみる。

 

・剣の道

Eds_324

エステルからみて先輩の遊撃士にあたるアネラスのエピソード。

アネラスの祖父にあたるユン・カーファイは、「八葉一刀流」という剣術の使い手で、
帝国でも名の知れた老剣客であるが、
実は、剣聖として最強の実力を誇るカシウス・ブライトは、
士官学校時代にユンから剣術を学んでいた愛弟子にあたる。

カシウスが軍人の頃、その剣術で数多の戦を駆け抜けたが、
10年前、遊撃士となる際に剣を置き、棒術の道へと進んだ。
だがカシウスが軍に復帰したという噂を聞いたユンが、
再び剣を取る覚悟があるのかどうかが気になっているようで、
手紙でアネラスに伝え、カシウスの真偽を確かめるという内容のもの。

カシウスはアネラスとの面会時に「剣を取るつもりはない」という。
その理由が、敵を斬りつける剣術ではなく、
相手を遠ざける事で自らを守る棒術が自分に相応しいと感じていたためだったとか。

大切なのは、自分の持つ得物にどのような想いを乗せるか
カシウスが棒術に変えたのも、その想いのあり方が変化したためだと説明して締めくくっていた。
 

所変わって、閃の軌跡の主人公にあたるリィン・シュバルツァー。

公式の説明見る限りだと
彼はユン・カーファイの弟子として「八葉一刀流」の指南を受けてきたが
剣の道に限界を感じ、自らの道を求めて士官学校に入るという生い立ちがあるそうだが、

この剣の道としての限界・・というのが、気になる。
限界・・というには一見技術的なものかと考えてしまうが、
彼は何らかの理由で剣で人を傷つける行為に恐怖するようになり、
自分の剣に「想い」を乗せることができずに、迷走しているのではないかと。

公式のほうではリィンの仲間になるラウラが、リィンの剣術に興味を示していることが書かれてあるが、
彼女の台詞である「どうして本気を出さない?」というのも、
おそらくはリィンとの手合わせで発言したものではないかという推測から、
リィンの迷走振りが想像できてしまう。

全く触れられてはいないけど、カシウスも士官学校時代に一時は歩んだかもしれない道を
彼は経験する事になるのかなぁとか勝手な妄想。
ユンが出てきたらカシウスに関係するエピソードが間違いなく出てきそうな気がする。

 

・帝都への帰還

エレボニア帝国のオリヴァルト皇子と、
帝国政府代表ギリアス・オズボーンによる密会エピソード。

Eds_325_2

利用できるものは全て利用するというギリアスは、
帝国全土に鉄道網を敷いたり、各地の小国や自治州に武力併合を行うなどの
政治家にして、卓越した実行力を持ち、
帝国内における、貴族勢力の既得権を奪うなどの、様々な変革をもたらした事で、
市民たちから圧倒的な支持を受けている男。

閃の軌跡ではエレボニア帝国が舞台なため、
このギリアスが圧倒的な存在として登場するのが目に見えているわけだが・・。

そんな帝国内で問題になっているのは、
既得権を奪われギリアスに対しての反発が根強い「貴族派」という伝統維持勢力と、
合併した小国や州からの税収によって軍拡を推し進めるギリアスを中心とした「革新派」による対立。

閃の軌跡の舞台となるトールズ士官学校でも
貴族出身の生徒や平民出の生徒などがいて、考え方の対立は当然出てくるだろうし、
その辺どう描かれていくのか楽しみではある。

 

また帝国内では、国内大手の重工業メーカー・ラインフォルト社の存在。

ギリアスが鉄道網を敷く際や、
SCで導力停止事件の際に帝国側から出動させた蒸気機関の製造など、
一役買っていた企業で、少なくともギリアスとは精通している。
この会社のグループ会長のイリーナはかなり冷徹な性格の持ち主のようで、
その娘であるアリサ(閃の軌跡のヒロイン)がイリーナに反発して、
自立するためトールズ士官学校に入るという経緯などが公式で書かれていたが。

ラインフォルト社は、帝国の近代化にあわせた軍事兵器の製造などに携わっているわけだから、
イリーナは、伝統維持派の貴族勢力よりも、
軍事製造などでギリアスに協力しているため、革新派よりな性格をしていると思われる。

アリサはそれに反発したわけだから、
少なくとも企業に精通している革新派(特にギリアス)に対しては快くは思わないんじゃないか。
といってもラインフォルト社って国内全土に影響力が強そうだから、
反発・・といっても、所詮アリサの我侭でしか通らないんだろうけど。
登場するメーンキャラは貴族派もいるから
アリサが発端でラインフォルト社や革新派と対立する場面があるのかね。

閃の軌跡では、貴族派と革新派の二大勢力の対立が焦点になってくるだろうけど
一作目は、帝国内の情勢を知っておいてください的な前菜みたいなもので、
勢力対立が本格化する背景が描かれるのは、その次回作あたりからかなぁと。
たぶんオリビエやミュラーもその辺から本格的に行動しそう。

いずれにせよ、ギリアスが最大の障壁となって立ちはだかるだろうな。

あとは、彼と繋がっているかもしれない「身喰らう蛇」の存在だが・・。

 

・幻焔計画

影の国における全ての扉を開けると閲覧可能になるエピソード。

ここでは、福音計画の見届け役として登場していた執行者カンパネルラが登場。
彼が、身喰らう蛇を統括する「盟主」の元に戻り、一連の報告を済ませるなどの内容。

この身喰らう蛇は第一~七柱まで構成される蛇の使徒(アンギス)、
それらを統べる「盟主」という絶対的な存在がいる。
SCで福音計画を起こし、輝く環を奪取しようとしたワイスマンは第三柱にあたる存在。
あの手の厄介そうなやつが後6人もいるうえに、その上謎の盟主か・・厄介そうだなぁ。
今回は盟主や柱の顔見せもなく、ただ会話のみではあったが。

Eds_326

ここではまさかのまさか、あの輝く環が出てくる。

実は輝く環は、エステルたちとの戦いで消滅したのではなく、
ワイスマンが手にしていた杖・魔眼に吸収された形となっていたようで、
ワイスマンがケビンに殺された直後、カンパネルラが姿を現し、その杖を回収し、
自ら手を下すまでもなく、輝く環を回収するという本来の任務を達成していた。
なんという巧さ・・・。

結局、輝く環は盟主に献上される形となってしまったのである。うあぁぁ・・。

この件についてはエステルたちはまだ知る由もなく、
カンパネルラが杖を奪って逃走する目撃していたケビンだけは勘付いていたという
場面が本編の終盤でちょっとだけ見れるのだが、それはさておき。

こうした盟主が至宝を集めて、密かに進行させている謎の計画を
「オルフェウス最終計画」と呼ぶそうで、その計画の全貌などは今のところ明らかにされてはいない。
SCでワイスマンが起こした福音計画は、飽くまでその第一段階に過ぎないようで
次なる段階である「幻焔計画」の始動を宣言する場面などが見れる。

幻焔計画は、これまでの軌跡シリーズでは、その全貌こそ明らかにはなっていないものの、
その後の作品の「碧の軌跡」では、
クロスベルでの零の至宝を巡る一連の出来事を皮切りに計画が進行し
計画が本格化した頃に、結社のメンバーが次々と帝国方面へ移動していったという背景から
次の計画はエレボニア帝国が舞台になるのだろう。

閃の軌跡では、その幻焔計画の一端を見ることになりそうだが
結構でかい話だから、今年出る閃の軌跡だけではそこまで描かれないだろうなぁ。
これも閃の次回作あたりなんじゃないかなーと予想。

 

といった感じで閃の軌跡に関係のあるかもしれないエピソード、
を妄想を交えながらザッと書いてみたが・・これ以外にも
ギリアスの秘書をしていたレクター・アランドールの存在とか、ヴァンダール家のお話とか、

やっぱりエレボニア帝国は軌跡シリーズにおいて、
キーパーソン的な役割を果たしているほどに伏線が多いから
これまでのシリーズとはスケールが違いそうで、楽しみではある。

|

« 空の軌跡3rd-遠い炎群 | トップページ | ブログ4周年!来年の今頃は・・・。 »

PSP『英雄伝説 空の軌跡』」カテゴリの記事

コメント

公式で剣士としてはアリオスの方が上なんじゃなかったっけ?

総合力ではカシウスが僅差で上回るらしいけど

たまに棒に持ち替えたからとか意味不な事言う人もいるが……理に至った達人なら関係ない筈。

でも最強の剣士って実質ユンさんだと思う。

投稿: 通りすがり | 2013年6月13日 (木) 21時59分

>通りすがり
なんの話をしてるのかと思ったら・・。

>剣聖として最強の実力を誇るカシウス
これに突っ込んだわけか・・・揚げ足取りつーか、
カシウスは空(リベール)では最強の剣士でしょ。

アリオス・マクレインは零~での登場。
記事は空3rdの話だしまだそこまでの段階の話はしてません。

ユン・カーフェイは昔は名の知れた剣客だったが今はどうかな・・。

投稿: NOB蔵 | 2013年6月14日 (金) 00時32分

↑の通りすがりじゃないけど、どのキャラが強いかとか気にしてるようなやつはファルコム脳か思春期のどっちかでしょw
記事に反論したいのに、しにくいから↑のような揚げ足コメが出たのでは。エレボニア帝国はこのシリーズのキーとなってる国なので閃の軌跡だけじゃ風呂敷包めないでしょうね。空同様何部作か続くのかと。それ以前にFALCOMこのシリーズ終わらせる気ないからリィン編終わってもダラダラ続きそうだなー。

投稿: 通りすがり | 2013年6月24日 (月) 19時06分

どのキャラが強いか が気になるのは当たり前と思うが
むしろ気にならない奴のがこれやってる意味あんの? とさえ思う

伏線の推測や結社の計画の推測だけをしてるやつはそれはそれでいいかもしれないが全てにおいて気になってるやつが1番頭良さそう

投稿: Homo | 2013年7月 4日 (木) 17時20分

>Homoさん
>むしろ気にならない奴のがこれやってる意味あんの? とさえ思う
これは言いすぎ 別にシナリオだけに念頭置かなくても戦闘での爽快感やオーブメント組み換えが楽しいゲームでもありますし。

>全てにおいて気になってるやつが1番頭良さそう
誇張しすぎ。憶測で妄想膨らませてる人が一番頭良さそうとか、小説見てる人を見て「あ、この人頭よさそう」って言ってるのと同じ。
それは違うんじゃないかな

大体「人」じゃなくて「やつ」っていう書き方がなー…
上の通りすがりさんも使ってるけど、人をけなしたりとか、このシリーズ遊んでいる層が大体わかりますね。

投稿: わく | 2013年7月 4日 (木) 20時05分

>Homo
こいつとこいつを戦わせたらどっちが強いんだろうとか、
少年誌のバトル漫画見てるような子供っぽい考え方なのに、
それなしでこのゲームやる意味あるの?という質問は安直すぎるね。
誰が強い云々よりも世界観や国の情勢について興味持ってる人は大勢いる。
自分の場合、国の情勢、エレボニアの現状に興味ある故に閃は興味ある。
それだけでも次回作をやる「意味」はあるね。

>全てにおいて気になってるやつが1番頭良さそう
ちっとも理解できない。
話の流れと強い思い込みで書き込んだようにしか見えないんだけど。

 

>わくさん
>小説見てる人を見て、「あ、この人頭良さそう」って言ってるのと同じ
小説の場合は、読書中の見た目で、知性を感じるという印象を持つ人がいるのは確かですが、
その小説をベラベラ憶測で語るような人は、色々知ってるなぁと思うことはあっても
頭良さそうとは思いませんね。

>このシリーズ遊んでいる層が大体わかりますね。
俺も同じ考えだったけどそういった思い込みでの軽蔑は、
周りの心象悪くするからやめたほうがいいですね。
(これは俺自身にも言ってることですけど。)

投稿: NOB蔵 | 2013年7月 5日 (金) 00時54分

>Homo
>どのキャラが強いか が気になるのは当たり前と思うが
>むしろ気にならない奴のがこれやってる意味あんの? とさえ思う
>伏線の推測や結社の計画の推測だけをしてるやつは
>それはそれでいいかもしれないが全てにおいて気になってるやつが1番頭良さそう

この文見たとき、昔NARUTOでサスケとイタチどっちが強いのか議論してた小学生くらいの子達思い出したわw
どっちが強いか気にしてんのはバトル漫画とかアニメ影響受けてるガキか思春期だよwそんな一方的な考え押し付けてよく上から目線で語れるもんだなw

「全て」において気になってるやつが1番頭良さそう、とか言ってるから聞くけど、おまえはアリサの下着が何色かまで気にしてるようなやつが一番頭よさそうに見えるのか?
眼科いけよって話だろw

投稿: 通りすがり | 2013年7月 7日 (日) 00時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 空の軌跡3rd-遠い炎群 | トップページ | ブログ4周年!来年の今頃は・・・。 »