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108星エンド&幻水百年総括

幻想水滸伝 紡がれし百年の時。

本編の終盤で各場所に出没する追加ボス戦。

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200年前のマルティリオン平野ではギガースバッファロー、
スクリロ湿原では忍びの頭領擁する毒忍の集団を相手にする。

バッファローはなぎ払い一辺倒だったので回復劣らなければ問題ない範囲だったが、
毒忍チームのほうはそこそこ苦戦。

忍者だけに素早さが高く、常に先手取られがち、
怨念や毒霧でHPちょっとずつ削ってくる。毒霧はビビリ付加でちょっと厄介だった。
頭領の乱れ斬りがなかなか強力、こっちが行動する前に2回も乱れ斬り許したりで
メンバーやられるほどの猛攻を受けた。
HP1500ほどないとバタバタ死んでしまうところだったな・・。

これらのボスは本編クリア前でも戦えたりするんだけど
ぶっちゃけ、ラスボスより手強かったなぁ。

今作はラスボス自体がイベント戦のようなものだったからな・・。

108星も集まって、ラスボス倒しての真エンディング。
ここでは、本来会うはずのないトルワドとアストリッドが対面、会話が少々。

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今までの謎だった少年ゼフォンが現れ、この状況を説明してくれる。
108の宿星がすべて集まった事で、真の時代樹の力は最大限になり、
300年の因果の呪縛が解かれた影響だとか。

真の時代樹は元々、いくつもの時代が枝分かれした百万世界
そのものだとか言われていたが、今回の一件で
全ての時代にいたテラスファルマが消滅した、という展開になる。

つまり、トルワドやアストリッドの世界にいたテラスファルマも消滅、
300年前のテラスファルマも最初からいなかったという時代を迎えることになる。
これにより、昔の時代でも外の世界を阻んでいた結界もなくなった・・と。

その後はノーマルエンドに無かった、アストリッドやトルワドなど、
過去のエピソードが追加されている。

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外の世界へいけるようになった彼らが調査船や移民団を結成して
未知の世界へと踏み出していく。

元々、一つの歴史だったはずだが、呪縛が解かれ時代が枝分かれした事で
それぞれが別の未来へと向かい始める。

テラスファルマや結界がなくなったことで、
アストリッドの世界ではトルワドは生まれないし、
未来の世界でもルイたちは生まれないだろう。

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ただ、彼らの記憶は残り続ける。
時を超えて共に戦った者たちと、彼らが歩んだその時代を。

 

といった感じで108星エンド終了。
こっちの方はノーマルエンドと違って、
他仲間達と共に船で未知の世界へ行くアニメーションだった。

100年、200年前でも結界が消えたため、
過去の宿星たちのその後の説明が変わっている。
移民団率いて外の世界へと踏み出した者や、
今の地に留まって余生を過ごした者など、いろいろ。
アストリッドは移民団を結成して、外の世界のクタン王国へ。
トルワドたちも移民団を編成して東部地方へと旅立っていったそうだ。
これは後の幻水シリーズと繋がりを持つのかどうか。

 

といった感じでこのゲームの総括にはいる。

宿星が時代ごとに分かれていて、過去の祖先たちと会い、
技や術を伝承していくといった、これまでの幻水シリーズと比べて
少しスタイルを変えてきた今作。

まぁ、ストーリー自体は突っ込みどころは多いながらも
決して悪くなかったと思うが。
こういったパラレルワールドネタの作品はいろいろ出回ってるし、
あまり斬新な部分は見受けられなかった。

本編やってると、無理につじつま合わせたような内容が所々に見られた。
話自体は理解できるが、盛り上がる場面が比較的に少なかった。

私的に残念だった部分は、過去の仲間には「故人」が多かった事だな。
過去の時代でのイベントでは会えなかったりする仲間がいるわけだが、
現代に戻ると、その仲間が残した石板かで伝承技受け継いだりとか。
せっかく「時代を跨いで祖先と会う」ことをコンセプトとしてるんだから
せめて会話イベントの一つは用意して欲しかった。
これでは「手抜き」といわれても仕方がない。

 

今作では人同士の戦争ではなく、怪物との戦いをテーマとしているためか、
従来のような白兵戦もないし、
5にあったような船での水上戦もなかった。
船については現代ではなくなってるとかいう設定だし、
それは仕方ない事ではあるが・・。

結局本編追っていても、戦うのは怪物ではなく、
それを利用していた人間との戦いになるのでテーマとしては非常に中途半端。
戦争イベントの一つぐらいは用意してほしかったなぁ。

  

戦闘のほうは、従来の幻水のように連携こそあったものの
実際仲間になるキャラが18人なため、連携も限られる上、大して魅力も感じない。
キャラが瞬時に移動して攻撃するだけなんで、爽快感はない。
結局普通のオーソドックスなコマンドバトルやらされてる印象だった。
やってると欠伸しちゃう。単調でもっさり感が否めなかったなぁ。

  

結局本編や世界観については、時代を遡るとはいえ、
フィールド移動もない狭い箱庭の世界を行き来するだけの展開、
戦闘においても仲間も少数化で単調、白兵戦もない、
いずれも過去作よりもスケールの小さい作品になってしまった。
これは致命的なマイナス点かなー。

評価できるところはBGMかな。そっちは中々よかった。
この作品には勿体無いくらいにな。
石川智晶の「時」をテーマにした主題歌も悪くはなかった。

 

最初は気にならないかなー程度でやってたんだが、
このゲームでNGだったのはヒロインのミュラだな。
このキャラは、本編中でも度々、眠いとかダルイとか口癖のように言うやつだが、
ゲーム内のキャラに「ダルイ」とか言わせんな。
やってるこっちもダルくなるんだよ。
今作は戦闘部分ももっさりしてるだけになお更な。

スケールの小さい幻水の凡作ゲーでしたーというわけで
総括の方はおしまい。

さーて、次何しようかね。
久々にスカイリムに戻ろうかと思ったけど、
来月にあれが発売されるから、
2年ぶりにあのシリーズでもやってみようかな。

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