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碧の軌跡 -クロスベル、運命の日・・・-

英雄伝説 碧の軌跡。

ノエルが支援課を離れてから、2日後、

クロスベル国家独立の是非を問う住民投票が行われた。

その結果は即日開票、投票率は90%を越え
7割以上の得票で「国家としての独立」が支持された。
前の襲撃事件もあり、住民たちは自治州の新しい姿を求めていた。

市長ディーターは改めて国家独立を提言。
「クロスベル独立国」という名称を提唱し、国家憲法の制定、
これまで宗主国であった帝国・共和国からの自治権の破棄、
税収10%譲渡の完全撤廃、更に治安維持能力を強化して
警察・警備隊を統括する「国防軍」を結成する。

 

この国家独立について、これまで自治州を国領としてきた
帝国・共和国側は、ディーターの提言を断固却下。

ところが、ディーターはその後の緊急会見において
自身が代表を務めるクロスベル国際銀行(IBC)に預けられた
各国の全資産の凍結を宣言し、独立を承認しないのであれば
資産凍結は解除しないと明言した。

それに対し、もし資産凍結を解除しないのであれば、
「武力行使も辞さない」との両国。

独立国と帝国・共和国との間で緊張が高まっていた。

 

住民投票から激動の1週間が過ぎ、
クロスベルは新たな独立国として、大きな動きを見せていた。
そして、それはまた、避けることのできない「運命の日」を迎えることになる。

 

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なんとディーターがこのような状況下に関わらず、
クロスベル独立国の「大統領」に就任したのである。

年に数度、クロスベルでは原因不明な事故が起こっていた。
だが、それは帝国・共和国側が起こした「暗闇」に過ぎない、
もう自分達は連中に振り回されるわけにはいかない、と強調するディーター。

また更に、国防長官としてあの遊撃士アリオス・マクレインが任命された。

あまりに突然な事態で困惑するのは、中継を見ていたロイド達。
丁度、セシル姉が支援課に顔を出してきて、
シズク(病院にいたアリオスの娘)がここにきていないかと尋ねてくる。
なんでもアリオスが勝手に手続きを済ませてシズクを病院から連れ出していったらしいが・・。

一体アリオスは何をしようとしているのか・・。
長官になるなど、そんな話を聞かされていない。

遊撃士ギルドを訪ねてみるも、
リンやスコットは全く寝耳に水だったという。

困惑する中、スコットが口にしたのは
5年前、アリオスの妻とシズクが巻き込まれた運搬車の炎上事故。
だが、それもまた原因不明の事故だった。

アリオスが、長官になったのもその辺の背景が含まれているのかもしれない。

アリオスのスケジュール日程を探った結果、
事前にディーターとアリオスが裏で打ち合わせを行っていた可能性が浮上。
しかもそれは、随分前からのことで、半年以上前、創立記念祭最終日、
アリオスが仕事をドタキャンしたのを報告し損ねたことがあったようで・・。

記念祭最終日と言うと、あのミシュラムでの黒の競売会があった時期・・。
偶然・・にしては何か繋がりがあるように見えるが。

と、そんな中、ロイドに連絡が入る。

声の主は、あの帝国の諜報部員レクター・アランドールだった。
なんでも、今クロスベル入りしているのだという。
まったく、どの面下げてこんな場所までやってきたのやら・・。

旧ルパーチェのアジトで待ち合わせることになる。

 

鉄血宰相の指示でここまできたようだが、
レクターから聞かされたのは「帝国軍がクロスベルに侵攻してくる」というものだった。

突然の事に驚くロイド達。
今の状況では国防軍でも歯が立たないような連中。
事前の通達で、既にディーターにも知らされていたようだが、
それにも関わらず、ディーターのあの発表。

帝国の侵攻を防ぐのが不可能だと分かっているのに、
何故あのような発表を行ったのか、それを調べるためにクロスベル入りしていたのだと言う。

更にその場に、カルバード共和国の諜報部員、キリカ・ロウランもやってくる。
なんと、共和国軍もクロスベルに向けて侵攻を開始したようだ。

両国からの武力行使に対して、
ディーターは何らかの切り札を持っているとしか考えられない・・が。

更にレクターから耳寄りの情報。

「赤い星座」について、帝国政府と契約を結んでいたか・・に思われていたが、
通商会議以降の行方が分からないそうで、とっくに契約は切れているのだという。

では、今の連中はどこと契約を結び、何故クロスベルを襲撃したのか。
帝国政府が黒幕だと思わせるような状況でクロスベルを襲撃、何らかの得をした勢力・・。
最高ランクの猟兵団を雇うほどの豊富な資金源をもつ勢力・・・。

・・・まさかそんなはずは。

と、そんな中、一本の連絡が入る。
事務所にて、キーアと留守番をしていたセシル姉からだった。

なんと、先ほどアリオスが事務所を訪ねてきて、
キーアを連れて行ったのだという。

ロイドたちはレクターと別れ、急いで事務所へ。
セシル姉の話では、何故かキーアはアリオスの呼びかけに承諾して
自分からついていったとか。

そのままミシュラムに向かったようだが、今は向こうは営業を停止している。
ますます普通でない中で、ロイドたちもすぐさまボートで後を追うことになる。

ボート上では黒幕の正体が推測で明らかになる中
制御端末を使っていたヨナから連絡で、
何やら導力ネットに巨大な「化け物」が潜んでいる事が明らかになる。
不安が募る中で一行はミシュラムに到着。

 

テーマパークへ向かうと、以前相手にした幻獣スフィンキマイラが出現。
戦闘を開始。

ノエルが抜けて戦力痛手だったが、
何故か今回はワジも用事があるとぬかしてどこかへ外出したまま戻ってこず
SPDダウン要員がいない中での戦闘。

その分クロノダウンでSPDダウンさせながら攻撃を掛けていたが、
なにぶん今回のスフィンキマイラは、ロイドにバニッシュエッジを連発。
ようやく姿を見せたらまた攻撃受けてVANISH状態になったりと、
ふーむ、回避率高いのはロイドの自慢だが、ATS下げても、今回は必中で貰っていたな・・。
この戦闘では終始3人で闘うような流れだった。

元祖支援課メンバーだが、
ノエルとワジが抜けたことも影響してか、何気にギクシャクしたチームプレイ。
攻撃力が若干強化されているようだが、
HPや防御力はさほどでもなく、ガンガンHP削って無難に撃破。

何故、幻獣がこんな場所に姿を現したのかはわからないが、
とにかくテーマパーク内へ。

 

テーマパークを象徴していたみっしぃ花壇は
プレロマ草でびっしりと・・・。

以前戦った幻獣・ヒドラプラントやフェアリードレイクが立ちはだかったりと。
こちらも難なく蹴散らして、奥の鏡の城へ・・。

奥の扉が閉じられていて、左右に入口が出現。
徐々に黒幕の存在が浮上する中、
前回遊びに来たときとは違う形で、鏡の城の最上階を上がっていく。

途中宝箱からチタンアーマーなどを回収。
この辺は装備品がチラホラ入手できるな。
また魔獣出現の宝箱から、龍眼などを回収する。

最上階の鐘のあるエリアから右手前の通路に行った先に
魔獣出現の宝箱。
マスタークォーツ・クリミナルを回収する。

最上階の最奥の鏡は、何やら様子がおかしいが、
その奥には別の空間が繋がっていた。

中へ入ると・・・。

そこには、アリオスの姿に
すっかり様相が変わってしまったマリアベル、
更に巨大な装置に閉じ込められたキーアの姿が・・。

 

マリアベルは、大いなる至宝を継いだ責務を全うしているだけだと言うが
一体何のことやら・・・。

彼女の話では、自分たちクロイス家は「七の至宝」の一つを受け継がれていたが、
不幸な事故で失われてしまったという。
そこで、クロイス家の始祖は至宝を取り戻すために
このクロスベルの地に巨大な「式」を構築したという。

その式とは、導力ネットを使った不可解で巨大なシステム。
ヨナが言っていた「化け物」の事である。

現代の導力技術、
そしてクロイス家の錬金術を融合して生み出した魔導科学・・がそれらしいが。

 
その錬金術と聞いて思い当たる節がある。
以前、非道な人体実験を繰り返していた「D∴G教団」も
錬金術を使った実験を行っていたこと。

嘗て、星見の塔を建造し、教団に技術を提供していた
錬金術師たちの集団がいた、というが
それがクロイス家であることが明らかになる。

そしてキーアが眠っていた揺り篭も、
クロイス家が提供した技術であったということ。
一連の教団事件は、クロイス家が目的を達成させるために
影から誘導された存在だった事が判明する。

アリオスは一族とは関係ないようだが、今回の計画に賛同してくれた協力者だと言う。
一体何故に・・・
そもそもロイドの兄と教団事件を追っていたヤツではあったが・・まさかこいつも?

マリアベルの妄想じみた発想については、ロイドたちと同意見だったが
今、両国が侵攻しているような状況で、力により流れを変えられるならば
このクロイス家しかいない、ということで手を結んだ様子。

更にクロイス家は、あの結社の連中とも手を結んでいた。
連中も密かに計画を進めていたようで、

その計画とやらが、今実行に移されようとしている。
計画の鍵となるのが、巨大装置に入れられたキーアだが・・・。

戻ってこい!というロイドたちの呼びかけにも応えようとしない・・・。

 

その一方で、帝国軍がベルガート門を抜けてクロスベル領内へ、
更に共和国軍もタングラム丘陵を通ってクロスベルへと侵攻しようとしていた。

それを覆せる力を持つ鍵がキーアだというのは
今回の黒幕とも言えるディーター大統領。

キーアは、事前にマリアベルと接触していて、大方の事情がわかっていたようで
こうするしか術はない・・・と、頷くだけだった。

こうして計画が実行に移されようとしている。
大量のエネルギーがオルキスタワー中心に集まっていく・・・。

何が起こるのかわからない、だが何かとんでもない事が起こる、
とそれを阻止しようとするロイド達だったが・・。
その前にアリオスが立ちはだかる。

全力でぶつかってこい、とアリオス戦が始まる。

 

アリオスの行動は早く、裏疾風や洸破斬で5000~6000ダメージ。
また軽功で自身のSTRとSPDをあげてくる。
STR上げられると普通に8000以上のダメージを貰う
ロイドとランディはHP1万以上あったが2発貰っただけでやられる。

しばらくするとアリオスは、必殺技・風神烈破を使ってくる。

STR上げてる状態だと、中範囲にいるメンバーも含めて40000近いダメージを受ける。
接近していると問答無用でやられてしまう。

この戦闘では全滅すればストーリーが進行するが
そうとも知らなかった初見は、とにかく足掻く所まであがいてみた。

最初は風神烈破でティオ除くメンバーがやられてしまったが、
セラスでロイドを復活させて、そこから何とか立て直していく。

ティオとエリィはアリオスと限界まで距離をとって回復や支援、
アリオスの能力ダウンに回る。

ティオのカラミティクロウでSPD&MOVダウン。
また、軽功でSPDを元に戻してくるが、クロノダウンなどでSPDダウン。

後はクロノドライブやラ・クレストで攻撃陣のロイドとランディのSPDとDEFを強化していく。

ロイドとランディの回避率もそこそこ上げていたので
アリオスの攻撃をかわすシーンが度々あったものの、
そのカウンターをはじめ、通常攻撃やクラフトなども、まともにアリオスにダメージが入らない。

鼓舞などでSTRあげてようやく100~200、
いい時はロイドがクリティカルで1000近いダメージを与えるくらい。
とにかくこいつは防御力も高い。

また回避率も高いので
度々こちらの攻撃かわされてはカウンター貰う事も多かった。
中盤あたりではフォルトゥナも使い、ロイドとランディの命中率も強化していた。

ただ、アリオスの攻撃が即死付加なので
対策をしていないランディが度々即死させられる事も多かった。

回復を怠ると、すぐにやられる事も度々だったので
CPが100まで溜まったら、すぐにコンビ技も活用。
バーストもゲージ溜まったらバンバン活用。

風神烈破はこの際目をつむった。
二人がやられたら即セラスで復活、距離とっていたのでこの辺は問題なかった。

一時はアリオスのHPを半分以下まで削る奮闘振りだったが、
そこから、アリオスは「ふふ、やるな・・。」と言うと
ターンが回るたびにHPを4000ほど回復してくるようになる
・・・えええ回復してくんのかよこいつ。

アーツ詠唱し続けて、さすがにEPチャージIIなんかも全部切れてしまった。
長期戦とかさすがに無理だわ。

最後は渋々突貫して、白旗を揚げることに。

 

結局アリオスの前でなす術なくやられてしまうロイド達。

そんな中、マリアベルたちの計画が開始される。

 

クロスベル内にて、
オルキスタワーを中心とした巨大な式が出現。

更に鍵となっていたキーアもその姿を変える。

キーアは、大好きだよ、みんな・・と言い残すと、
マリアベルとともにその場から姿を消していく・・。

着いた場所はオルキスタワー最上階。

そこには、身喰らう蛇の面々や、
一連の襲撃事件で加担していた赤い星座の姿もあった。

更に、結社が作り上げた3体の神機「アイオーン」。
今回の至宝の力を使うべく、これら機体が使われる。

こうして・・・。

 

アイオーンはそれぞれ侵攻してくる帝国・共和国両軍を次々と撃破していく・・。

帝国側は奥の手に用意してあった列車砲を発動させるも、
白いアイオーンが空間を捻じ曲げて砲撃を遮断。
更に、空間ごと列車砲や門までもを消滅させてしまう。

その絶対的ともいえる力に高笑いするディーター大統領。
もはや、そんな彼らを止める術はなく・・・。

信じられない光景を目の当たりにするロイド達だが、
更に、そこには現実が待ち受けていた・・・。

 

なんと、警備隊が国防軍になったことで
あのノエルが向こう側についてしまったのだ。

国家に抗った反逆罪としてロイド達、支援課メンバーは
ノエルたちに捕らえられることになる・・・。

もはや術もなく連行されるロイド達・・。

そんな中ロイドは、最後にアリオスに、重大な事を聞く。

「自分の兄ガイ・バニングスを殺したのも、貴方なのか・・?」と。

その問いに、アリオスは・・・・。

 

と、こんな感じで第4章をクリア。
いやーなかなか面白い展開になってきたねぇ。

にしてもロイドの推測の域が断片的過ぎてマリアベルと対面後の展開がいまいち飲み込めなかったりするわけだが、

ロイド達がこの逆境をどう跳ね返していくのかが見もの。

というよりロイド達「だけ」では
到底この状況は解決できなさそうではあるが・・。

姿を消したワジをはじめ、連絡の取れないセルゲイ課長やダドリー。
レクターたちの動向も気になるところではあるな。

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